STEP 3 · 必要なら機器を選ぶ
Wi-Fiルーターの選び方:数字より先に確認する6項目
箱に書かれた最大通信速度は理論上の値です。実際の体験は、設置環境と接続する端末の組み合わせで変わります。
1. 現在の通信トラブルを把握する
Wi-Fiではなく回線側が原因なら、ルーターを買い替えても改善しない場合があります。先に切り分け手順を試しましょう。
2. 使う場所と間取りを考える
ワンルームと複数階の住宅では電波の届き方が異なります。メッシュWi-Fiを検討する前に、設置位置の見直しも有効です。
写真はルーター本体のイメージです。まず設置位置を確認し、置き方を変えても改善しない場合に機器の性能を検討します。

3. 端末の対応規格を確認する
Wi-Fi 6、6E、7には利用できる周波数帯や機能などに違いがあります。ルーターだけが新規格でも、端末側が対応していなければ利用できない機能があります。6GHz帯を利用するには対応端末や地域の利用条件も確認してください。
4. 有線LANポートを見る
2.5Gbps以上の契約回線やNASを使う場合、WAN/LANポートの速度と数が重要です。各ポートの対応速度は製品仕様を確認してください。
5. セキュリティ更新の提供状況
更新が継続して提供されること、管理画面のパスワード変更が可能なこと、Wi-Fi暗号化方式が適切であることを確認します。中古機器を使う場合もサポート期限に注意しましょう。
6. 必要な機能を絞る
VPNサーバー、ゲストWi-Fi、端末ごとの管理、IPv6 IPoE関連機能など、必要なものを確認します。会社のVPN接続に使う場合、会社指定のネットワーク要件を優先してください。
購入判断の順序
問題の切り分け → 必要な規格・台数・範囲 → メーカー公式の仕様確認 → 価格比較の順で選ぶと、買いすぎを防ぎやすくなります。
今後、販売店や案件と提携した場合は、広告表記と確認日時を添えて比較する予定です。現在は提携リンクを設置していません。
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